私も住んでるんです。
November 27, 2005 11:09
マンション購入なんて未来永劫にわたって無理ぽのおいらにはたぶん関係ない世界の話ですが、最近の耐震強度偽装事件にからんで思ったこと。
今朝からテレビによく登場してる建設会社(不動産会社?)の社長と専務コンビ。そこで専務の方がしきりに持ち出してこられてたのが、「私も社員もその家族も、実際に(件のマンションに)住んでるんです。最初から欠陥を知っていれば、住むわけないでしょ?」みたいな話でした、なぜかゲストや司会者っぽい方もそこで関心してたのですが、テレビを見てる人達のためにも、「実際に住んでる」ということで「最初から強度偽装を知らなかった」ことが証明されるような言い方をしてる点はツッこんどくべきだと思いました。
阪神大震災以前のころにはいまのような厳しい強度基準は無かったと聞いてますし、昨年から今年にかけて全国でよく起こってる震度4~5くらいの地震では件のマンション群も、阪神以前に建てられた建築物もほとんど倒壊してないわけだから、震度5くらいまでの地震ならあの程度の鉄筋でも大体安心できるというような自覚を持つことができる可能性は十分あると思います。
あとは震度7、阪神大震災クラスの地震となると100年先に起こってるかどうかもわからないし、もし強度偽装によって自分の会社や取引先(建築業者など)が潤う部分があるとすれば、「その偽装を隠し通せることによって得るモノ」と「この先ずっと起きないかもわからない地震のリスク」とを(勝手に)トレードオフして考えていた可能性も否定できません。
どう責任をとるのか、だれが悪いのか、といったことは分からないし興味無いのですが、こういう点は気になったのでした。